リーチの長い技をガードされたときのバクステが非常に強力なキャラがいます。
フレーム上はマイナスを背負っていても、いい感じの距離でガードさせてバクステすると相手の攻撃が届かずローリスクで立ち回りに戻れるというもの。
ザンギは特に技の出が遅く、こういった動きを通常技で刈り取るのがかなり難しいのですが、逆にバクステするのを読み切っていればODシベリアで確定が取れます。
いくつかよくある例を挙げたので、ぜひ試してみてください。
バクステ周りのフレームについて
SF6では、たいていのキャラクターはバックステップが23Fです。
(リリーは24F、春麗・ラシード・ザンギ・マリーザ・マノンは25F)
そしてODシベリアの発生もちょうど23F。
つまり±0Fの五分から相手がバクステした場合、どのキャラでも最速ODシベリアが確定します。
特に、長い技をガードさせてマイナスを背負った場面ではバクステが癖になっている人も多いので決めやすいです。
代表的な場面について以下にまとめてみました。
舞とジュリは特に狙い目!
舞 5大K
ガードで舞側が-3Fになります。
ガードでも確定がなく、かつ先端ガードの後にバクステをすると相手の打ち返しもほぼ届きません。(トレモで試してみるとよくわかります)
そのため舞側はガード後にバクステをすることが多く、シベリアの狙いどころです。
ジュリ 6大P
中遠距離で振ってくる2段蹴りです。
ガードでジュリ側が-4Fなので近ければ確定がありますが、そのような距離ではジュリも使ってこないので、ガードした後は基本的には読みあいになります。
この技もガード後にバクステするイメージが多いです。
ジュリ 5大K
6大Pよりもう少し遠くから振ってくる回し蹴りです。
舞の大Kと同様に「当たればラッキー」で遠くから当てに来るイメージ。
このあともバクステが多い気がするので狙い目です。
ノーマルシベリアでもいける?
ノーマルシベリアは発生が28Fで、ODより5F遅いです。
そのため確定で決められるシーンは少ないですが、それでもバクステ後の相手の暴れには勝てるので狙ってみる価値はあります。
体が光らないので見切られにくいというメリットはあるかもしれません。
もちろんODシベリアでも相手がバクステしなかった場合は反撃を食らうためあくまで1つの選択肢ではありますが、毎回バクステで安定と考えている相手に対してはかなり大きなプレッシャーを与えられます。
安定行動を減らして読みあいの回数を増やしていくのが大事だと思いますし、何せ当たったときのリターンは相当ありますので、相手の様子を見ながらぜひ狙ってみてください。
関連サイト
【Switch2】ストリートファイター6 Years 1-2 ファイターズエディション
Switch2でもスト6が遊べるとか、大変いい時代になりました。
自分も格闘ゲームの栄枯盛衰をリアルタイムで体験している人間なので、この盛り上がりは大変嬉しいです。
【PS5】ストリートファイター6 Years 1-2 ファイターズエディション
PS5版はこちら。クロスプレイできるので自分が一番よく使うハードで購入すればよいかと思います。
ただし機種をまたいだIDの共用(外ではSwitch2で、自宅ではPS5でランクを上げるとか)はできないのでそこだけご注意を。
HORI|ホリ アーケードスティック リアルアーケードPro.V HAYABUSA for Windows PC
やっぱりザンギエフ使うならレバーをぐるぐるしたいですよね。
自分は以前ご紹介した別のコントローラーを使っていますが、それまではRAPシリーズを使っていました。
連射モードなどもついているので、格闘ゲーム以外にもおすすめです。
このモデルはPC専用なので少し安いところもポイントです。
